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結婚式相談カウンター

はじめての結婚式。何から準備したらいいのか、今すべきことは何なのか、そんなカップルのために、結婚準
備の流れやポイントを紹介していきます。

結婚の意思を固めたら、まずは両親に報告

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ふたりの間で、結婚の意思が固まったら、まずは自分の親に「結婚したい相手がいる」事を伝えましょう。
親は「結婚したい人がいる」と言われて、ともて不安に思うかもしれないので、ここでしっかりと結婚相手に
ついて情報を伝えておくと、親の不安も少しはやわらぐ事でしょう。

■相手の情報はなるべく詳しく伝えるようにしよう！

●名前・年齢・家族構成・出身地
●職業・性格（人柄）・出会い・趣味　など

相手の親へあいさつにいく日取りを調整

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結婚のあいさつへは、基本的には男性が先に女性の家にあいさつしに行き、その後、女性が男性の自宅を訪問
する順序が一般的です。また親がふたりの交際を知っている、何度も会った事がある場合でも、結婚のあいさ
つは改めてしっかりおこなうようにしましょう。

■挨拶へは手土産を持参しよう！

例）
●自分の出身地の名産品、老舗の和菓子や洋菓子、季節の果物
●相場：2,000 円 ~3,000 円程度のもの

あいさつ当日のみだしなみ

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結婚の承諾を得るための大切な日だからこそ、相手の親には好印象に感じてもらいたいもの。交際期間中から
相手の親には何度か会っていたとしてもきちんとした装いで訪問しましょう。

【男性】
紺やグレーのスーツかジャケットやシャルスタイルなどきちんとした服装がベスト。
髪型や髪の色、髭などには注意し清潔な印象を心がけよう！

【女性】
スーツかワンピースなどがおススメ！スカートの丈が短かったり、派手な色のものは避けた方が良いでしょう。
また髪型やメイクもナチュラルに。

訪問当日の流れ

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【玄関であいさつをする】
約束の時間に遅れないように注意！ 5 分前までには到着を。チャイムを押す前に改めて身だしなみをチェック
し、玄関のドアが空いたら、笑顔であいさつをしましょう。
あいさつの例：『○○ともうします。本日はお時間をつくっていただき、有難うございます』

【部屋にあがる】
部屋に通されたら、指示されたところ、または下座へ着席。　※下座は入口に一番近いところ
両親が揃ったところで改めて自己紹介し、手土産を差し出します。
あいさつ・自己紹介の例：『○○と申します。△△さんとは□□で出会い、お付き合いをさせて頂いています。
私は○○出身で、○○という会社で○○の仕事をしています。

■部屋に通されたらどこに座る？
和室と洋室では上座と下座が違ってきます。和室の場合は「床の間」があれば、その前が上座になり、洋室の
場合は出入口から一番遠い席が上座となるので、注意しましょう。

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【結婚の話を切り出す】
自己紹介や雑談で場が和んだら、ふたりが真剣にお付き合いをしてきた事と結婚について話を切り出します。
新郎家でも新婦家でも男性から話を切り出すのが良いでしょう。
例：○○さんと真剣にお付き合いし、結婚に向けてふたりの意思が固まったので、ご挨拶に伺いました。ご承
諾いただけますでしょうか？

【無事にあいさつが終わったら】
結婚の了承を得られたら、ゆっくりお茶やお菓子をいただきながら和やかに話をします。ただし、長居しない
でおくのがマナーなので、2 時間くらいたった頃合いをみて帰る旨を申し出ましょう。
帰り際にお礼とご挨拶を
例：『本日はまずはご挨拶にとお伺いしましたので、そろそろ失礼します。今後の結婚式については改めて相談
をさせて下さい。本日は本当に有難うございました。

■こんなマナーに注意しよう！

●訪問時間に遅れない。自宅から相手の家までの所要時間を必ず確認しておきましょう
●玄関で家に上がる際、靴を脱いだ後はちゃんと揃えましょう
●コートを着ていたら、部屋に入ったら脱いでおきましょう
●まだ結婚が決まったわけではないので、相手の親を「○○さんのお父さん、お母さん」と呼びましょう
●相手の親の前ではニックネームではなく、「○○さん」「○○くん」と呼ぶようにしましょう

訪問後のマナー

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【自宅に戻ったらお礼の連絡をしよう】
訪問後は、無事に帰宅したことと、本日のお礼を相手の親宛に電話で伝えるようにしましょう。
また後日 2~3日以内にお礼状や LINE をすると、より丁寧な印象を与えられます。
これから長いお付き合いが始まるのですから、最初に礼儀正しい印象となるように心掛けましょう！