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結婚式相談カウンター

結婚が決まり、あとは両家への挨拶を残すのみ。
いざ相手の親に挨拶するとなると初めて会う人も、面識のある人も緊張するもの。
両家の親への挨拶は、 訪問中はもちろん、訪問前後にもマナーには気を付けて!
大事な場面だからこそ、しっかりと準備しよう

・訪問の日程は親の都合に合わせて

それぞれ自分の親に結婚の意思を伝えてから､双方の家を訪問して挨拶しよう。
日時は親の都合に合わせて。 食事時を避けて設定するのがベター。

・挨拶の言葉や話題を考えておこう

緊張してパニックにならないよう、挨拶の言葉はもちろん、質問されそうなことに対する答えも考えておくと安心。
きちんとした敬語を話せると好印象。

・相手の親について確認しておこう

名前や職業、趣味、好み、性格、持病の有無などを把握しておき、 当日の会話に役立てよう。
避けた方が良い話題もリサーチしておこう。

・手土産

相手の両親の好みに合ったものがベスト。自分の出身地の名産品も話題が広がるのでおススメ。
しかし、相手の家の近くで用意すると金額がわかってしまう可能性もあり、さらには間に合わせのような印象を与えるので注意しよう。

・男性

グレーやネイビーなどのシンプルなスーツが無難。スーツでない場合も、ジャケットを着用した方がベター。
派手すぎるネクタイも避けて、大切な日にふさわしい装いを心がけましょう。

・女性

派手過ぎず地味すぎないスーツかワンピースが無難。正座する場合もあるので、タイトスカートは避けた方が良いと思われます。
服装だけでなくメイクや振る舞いにも気を配っておこう！

1.予定時間に到着

迎える側の準備もあるので、 時間とおりに訪問するのがベスト。
遅れそうな場合は早めに連絡をしましょう。

2.チャイムを押す前に身だしなみチェック

コートを着ている場合は玄関前で脱いでおこう。携帯電話の電源はOFFに!

3.玄関で挨拶

名前を名乗って、簡単な挨拶と、時間をいただいたお礼を。
｢どうぞ｣と言われたら、正面を向いたまま靴を脱ぎ、床に膝をついて靴をそろえて脇に。

4.部屋に通されたら･･･

改めて挨拶し、手みやげを渡します。
「お好きだとうかがったので」 「お口に合うと嬉しいのですが」 といった言葉を添えると好印象。

5.席に着く

すすめられてから、その席に一礼して座る。特にすすめられない場合は下座に。

6.お茶、 お茶菓子が出されたら

先方にすすめられるか、先方が手をつけてからいただくようにしよう。

7.自己紹介が済んだら本題へ・・

自己紹介と訪問のお礼を述べたら歓談し、様子をみて本題へ。
男性宅・女性宅いずれの場合も､結婚については男性から切り出すのがマナー。

8.そろそろ退出

1、2時間して話が一段落したら「そろそろ失礼します」と切り出そう。
食事をすすめられたら、一度は辞退。 再度すすめられたら「お言葉に甘えてごちそうになります」と応じよう。

9.帰宅 & 帰宅後

あらためてお礼を伝え、 コートは玄関を出てから着用。
帰宅後に電話でお礼を伝え、さらに2、3日以内に礼状を出せばカンペキ!

女性の実家が遠方の場合

親以外の兄弟が同席する可能性もあるので、 事前に確認を。
また、お盆や正月など渋滞で遅刻しないように注意し、 面識が浅く泊まることに抵抗がある場合は、 宿泊場所も決めておこう。

彼女の親と初対面の場合

身だしなみや言葉遣いに細心の注意を払おう!
話題に困らないよう､情報交換はしっかりしておき、本題を切り出すタイミングは、 彼女がリードしてあげるようにしよう｡

彼女が彼の実家を訪問する場合

本題のきっかけは彼につくってもらうよう、事前にタイミングを打ち合わせしておこう。
食事やお茶のお手伝いは､一度申し出て、 断られたらそれに従ってOK!

お互い呼び方はどうする?

普段は呼び捨てでも、この場では「さん付け」が基本。
相手の親…初対面なら最初は「○○さんのお父さん・お母さん」がベター。 承認前に「お父さん・お母さん」だと反感をかうことも…。

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