トップ > お知らせ > 「結納」と「顔合わせ食事会」の違いって？ 
「婚約」のスタイルとして一般的なのが、日本の伝統的な儀式である結納です。しかし、しきたりの煩雑さが敬遠され、最近では両家の顔合わせを兼ねた食事会をおこなうカップルも増えています。
しきたりを重んじる結納が良いのか、食事をしながら歓談する顔合わせが良いのか、どちらのスタイルでおこなうかは、親の意見も十分に聞いたうえで、納得のいく方法を選びましょう。
結納とは？
結納は両家間で結納品のやり取りをする事で「婚約成立の証」とする儀式です。
正式結納では、仲人が使者となり、両家を往復して結納品や受書を届けるのですが、最近では仲人を立てずに両家だけが集まっておこなう略式結納が主流となります。
顔合わせ食事会とは？
食事会は、両家があいさつを交わし親睦を深める事が目的となり、婚約スタイルの定番になりつつあります。特に定まった形式はないので、ふたりで相談してセッティングしましょう。
結納と顔合わせ食事会の違い
それでは具体的に「結納」と「顔合わせ」にはどのような点において違いがあるのでしょうか？
目的や場所など違いについて、比較しながら見ていきましょう。
| 結納 | 顔合わせ食事会 | |
| 目的は？ | 婚約を正式なものとする | 両家の親睦 |
| 誰が主導？ | 親が主体 | 子どもが主体 |
| 結納品は？ | 結納品を交換 | 記念品を交換 |
| 場所は？ | 女性の自宅、ホテル、料亭 | レストラン、ホテル、料亭 |
結納、顔合わせの実施
「堅苦しい事はしたくない」と考えるカップルが多く、滋賀のカップルの70％以上が結納はせず、両家で顔合わせ食事会などをおこなう傾向にあるようです。
しかし、地域や家庭によっては、しきたりを重んじる場合もあるので、ふたりだけで決めてしまわずに、どちらの婚約スタイルでおこなうのが良いのか、必ず双方の両親の意見を聞いたうえで決定しましょう。
ラヴィウェディングでは、結納や顔合わせの可能なレストランや料亭、ホテルなどもご紹介可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。
0748-38-4322